ぶたばこ3秒前

厄介メンヘラの地雷ライフ

結婚という鈍器

こんばんは、妹の引っ越しの手伝いに疲れすぎて眠れない祭めぐるです。

先程、「どうやら女とは、結婚が決まると『報告があるの♡』と匂わせぶりな発言をして疎遠な友達でも容赦なく呼び出して、その金と時間を食いつぶしながら容赦無く婚約報告と惚気を相手に浴びせる生き物である」という理解を得て、
数分後に友人に話したら「私の周りでは、いないなぁ…」という反応を得て、
結局「界隈によるんだなぁ」という知見を最終的に得たばかりです。

 

因みに中学高校時代の友人間では前者が主流、オタク界隈の友人間ではLINEが主流という区分けでした、私もLINEとTwitterだけで済ませたオタクです。

今日は女の結婚について話したいと思います。

 

 

 

結論から言います、世間的に見て、女の結婚は鈍器です。
人を殴り殺せます。
同じ女に限ります。

 

私も、旦那にプロポーズされた当時、LINEで報告をしたらうっかり致命傷を与えた当時の友人がいます。
因みに彼女が拗らせたのが面倒で縁を切りましたが、その話は今は割愛します。

 

私はとても嫌な女なので、「お前が見下した祭がお前より先に結婚するぞ、お前の方が彼氏との付き合い長いよな?ねえどんな気持ち?」ってしに同窓会に行ったこともありますが、基本的には結婚とは当事者間の問題に過ぎないというスタンスなので、自分の結婚に他人は無関心だし逆もまた然りという考えです。
(ていうか、あんまり他人に興味ないんだよね私、良くも悪くも)

 

その同窓会当時26歳、私の通っていた学校の女の子はバリキャリ志向が多いのも手伝っているのか、まだ結婚した子が本当に少なかったので、私はまさにヒロインでした。
めちゃめちゃ囲まれました。
意味がわからない、お前私と仲良くなかったよね?って子からもわざわざ囲んで祝福されましたし、本当に意味がわかりませんでした、今でも意味がわかりませんが、理由はわからずとも何となくそうなることだけは予想できていました。


因みに私が見せつけに行った女の子は、私からも彼女からも話しかけることも目を合わせることもなく、彼女は隅で、私は中心で会を終えたんです。
学生時代私をいじめた彼女への、私からのささやかな復讐は果たされました、なのでもう許しました。(優しいね)

 

 

 

先にも言いましたね、鈍器なんですよ、女の結婚て。
どこに行っても逃げられない話題なのではないかとすら思います。


家族親戚からは急かされ、友人からは(故意か事故かは別として)マウントを取られ、男からははぐらかされる。
かく言う私も散々はぐらかされ、旦那が脳震盪を起こすまでゼクシィで殴り付けた結果の結婚(比喩)です。


同じポジションに、妊娠、出産、子育てなども挙げられますね。
女の一生は武器に満ちています。
因みに『戦争』という単語はスペイン語では女性名詞です、女は戦闘民族ですね、猿山の猿です。


結婚、妊娠、出産、子育て。
どれも、一昔前は「当たり前にみんながしなきゃいけないこと」という認識を持たれていたものです。
最近ではその価値観はおかしくないかという意見が主流ですね、私もそう思います。

 

結婚を鈍器にした私は、現在過食症で、結婚式当時より20kg増量しました。
妊娠が厳しい体重ではないかと親に危ぶまれました、私も危ぶんでいますがそこまで子供を望んでいない自分もいます。
でも「産まない」と「産めない」の差は大きいですから、いつか私は『妊娠という刃物』で刺されるのではないかと思っています。

女の世界はいつだって戦国時代ですからね。