ぶたばこ3秒前

厄介メンヘラの地雷ライフ

ガチで死を覚悟したのにな、って話

こんばんは、友達とアフタヌーンティーしばいて帰ってきて、夕飯食べて寝ようとしたら夕飯ゲロゲロ吐いてなんだか寝付けない祭めぐるです。

かなり前にマロリーワイス症候群になってから以前より吐く頻度が落ちたんですけど(怖くて過食嘔吐をやめた)、ここ最近吐く機会が多いですね。だから何。特にないや。

 

今日は、少し前に、人生で数回目に「あ、もう私死ぬんだな」と覚悟した時の話をしたいと思います。

 

夜、寝ようとした時でした。

旦那は隣でお友達と通話をしながらモンハンしてましたが、私の異変に気付いて即打ち切ってました。

 

私、左胸がすごい痛い。

息をしても喋っても痛い。

左胸を押さえてうずくまる。

 

話は結婚式の直前に遡ります。

旦那の友達が、旦那の職場に遊びに行って、なんか体調悪いと内科に行って、そのままICUに入りました。

……心筋梗塞でした。

少しして結婚式当日、けろっとして披露宴に来て、二次会の余興のチャンバラ(私と、友人扮するオーレン石井が模造刀でチャンバラするんですね、バカかよ、楽しかった)で悪の首魁をやってくれました。

なんか普通に生きてて「心筋梗塞マン」とか呼ばれてますが、心筋梗塞です、それ以来周辺で静かで穏やかな健康ブームが続いてます。

 

話を戻しましょう。

 

これ私も心臓なんじゃないか?!って思ったんです。

急激に太ったもんで、心臓に負荷がかかってるとは言われてたんです。

 

ヤベエ。

あれだけ焼身自殺未遂とか首吊ったりとか、なんかもう散々好き放題やってたくせに、マジでガチで死にたくねえ。

 

「きゅ、救急車呼んで…」

 

かくして私は搬送されたわけです。

 

救急車はすぐに来てくれました。

心拍を測るのに指につけるアレ、アレやろうとして、救急隊員の人が「あっ爪綺麗に塗ってるね!」と褒めてくれました。

祭、それ褒めたんとちゃう、セルフだぜとか粋がるとことちゃう、困ってるんや救急隊員の人。

足の爪につけました、はい。

 

心電図も測りました。

 

救急隊員の人「どちらも異常はありませんから、心臓とかで即命に関わることはありません、安心してください。とりあえずゆっくり深く呼吸しましょうか」

 

死なないで済むのはマジで良かったけどさ、イヤ無茶言わんでよ、息するとめっちゃ左胸痛いんだから。

 

搬送先の病院は近所の大きな病院でした。

 

診察室でも心電図を図り、レントゲンも撮りました。

 

医者「肋間神経痛ですね」

 

マジか

 

マジか

 

そんな些事で死を覚悟したのか私は

 

肋間神経痛って胸の下だけだと思ってたんですけど、肋骨は胸にもあるし、肋間神経痛で胸が痛むことも普通にあるそうです。

 

ロキソニンが処方されて、そのまま帰りました。

皆さまお騒がせしました。

 

旦那「レントゲンてさ、脂肪が白く映るじゃん。胸のところはやっぱり女の人だから白く映るじゃんお前も。他にも脇のあたりとかにも相当白く蓄えてらっしゃいましたねあなた。結構蓄えてらっしゃいましたね。」

 

痛いから笑わせないで欲しかったです。

 

食生活と運動不足も一因らしく、様々を猛省したのですが、数日後のカウンセリングでぽつっと雑談として話したら、カウンセラー曰くストレスが大きいらしいですね。

安心して間食と運動不足を極めたいと思います。嘘です。改善します。